2016年2月11日木曜日

16回目〇 2016年2月5日

*左右それぞれ2%を継続
 前回の経過がほぼ同じだったことを報告後、今回も両側とも2%のブロック注射でした。当分この状態が続きそうです。(耳鳴り治療の方は皆このパターンらしい)
 注射時の痛みは、いつも僅かかほとんどないかという状態ですが、前回から針はさらに細いものになっています。
 細いほど組織を傷つける確率が減り、先生にとっても安全に打つことができるそうで、つまりは患者にとって安全性がさらに高くなるというわけです。
 前回針をちょっと見せて頂きましたが、鍼灸の針に匹敵する細さでした。先生曰く鍼灸の針より細いのだそうです。右はわずかにチクッとしましたが、左は無痛でした。
 ちなみに、注射直後にふらつきがないか先生は毎回気にかけて下さいますが、私の場合はほとんどありません。これまでにごく軽いのが1回、直後首の自由が効かない感じが2~3回(数分で消失)あっただけです。

*なお、昨年の「耳鳴り治療の一例として」の投稿にもリンクしてありますが、この上頚神経節ブロック注射についてお知りになりたい方は、こちら をどうぞ。


*少し前進
 ブロック後の耳鳴り半減はほぼ固定したようです。
 でも今回は時間がもたず4時間くらいで例のリバウンドが来ました。
 あぁ~とがっかりで、明日もこれが続くのかな~と思いつつも眠ることは問題なく、しかも翌朝の耳鳴りがいつもより小さくなっていて終日半減状態。
これはいい!で、翌日も似たような状態で過ごせたので、初めて土日2日間連続合格状態です。
 と喜んでいたのですが、今日木曜はなぜか朝からリバウンドのレベルに近いくらい戻ってしまいました。う~なぜ~?寒さと関係があるのか?耳を酷使しているからか?まだまだ凸凹です。
 
 金曜治療後◎→深夜× 土◎ 日〇 月△ 火△ 水△ 木×

*体調と耳鳴りの感じ方
 しかしながら、どうにもわずらわしい、きついと感じる日が減ってきました。
 体調と関連もあるようです。なんだかこのところ活力があります。ブロック注射が睡眠だけでなく、体調全般のリズムまで整えてくれているような気がします。
あくまで私の感覚ですが・・・。
 自分で気をつける以上に、底支えをしてくれているというところでしょうか。
 それで調子がいいとつい無理をしたり、不摂生をしがちなので要注意です。

 耳奥の耳鳴りの塊は、残念ながら顎を強く動かすとしっかり頭中に響き渡ります。なるべく寝た子をおこさないように気を付けています。ブロック直後の耳鳴り半減時には、この塊音も何割かは小さくなるので、改善の余地はあると思いますが、相当気の長い話になりそうなので、欲張らないことにしています。

 また細やかに改善、これが続くのみならず、3日、4日と増え、戻らなくなるところまでいきたいものです。





2016年2月4日木曜日

15回目 2016年1月29日

*今回は左右とも2%のブロック注射
 前回治療後の経過を先生に報告後、いつものブロック注射でした。
 注射直後の耳鳴り軽減時間が7時間に延びたことと、1か月ぶりに耳鳴りを気にせず過ごせる合格日が1日あったことをF先生も評価していらっしゃいました。
 今回は右も2%で、どういう効果があるか様子を見てみることになりました。
私の耳鳴りは左に集中していますが、右からも左の聴覚野に神経がいっているのだとか、右が無関係なわけではないそうです。
 
 耳鳴り治療の患者さんは他にもおられるそうですが、皆さん成果が上がってきているそうです。私も含まれているのでほっとしています。納得まではまだ少し時間がかかりそうですが・・・。


*耳鳴り変わらず・・・、一方久々に治療の夜爆睡
 右2%でしたが・・・、経過は前回とほぼ同じです。
 ブロック直後の耳鳴り軽減時間は7時間をキープできましたが、やはり翌日一旦強くなります。それから軽くなり始め、今回も月曜の1日は合格ラインでした。リバウンド状態の時とかなり違うので、数日間続いてくれれば、耳鳴り消失でなくともつらさのない状態でいけると思います。朝起き抜けと、静かな空間でのうるささが日によって違います。
 金夜◎、土日×、月◎、火△、水△、木×→午後から夜に△・・・の感じでした。

 不眠の解消をいいことに、気が緩みひどい夜更かし(反省中)、睡眠不足だったこともあり、ブロックの日の夜は目をあけていられないほどの睡魔に襲われ爆睡しました。耳鳴りはリバウンドしていても、寝られるという・・・注射のおかげでリセットです。
 まとまった睡眠が取れるようになってから不定愁訴がかなり減りました。
これから老化との戦いになっていくのでしょうが、今は概ね体調良好でいられるのが本当にありがたく、先生が仰っていた通り、生活の質が上がっています。
 
 
*手首完治
 右手首のくるぶしは痛みが残っていましたが、いつのまにかその痛みを感じなくなっていました。こちらもひと安心!です。