2018年1月2日火曜日

新年に・・・新たな治療へ発展

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

そろそろ限界かな?と思った矢先にまた新たな展開があり、治療継続に至っています。
ありがたいご縁を感じ、耳鳴りはもちろん、将来の健康投資としてのCBP治療とのコラボも続けており、今年の変化に期待しています。

私事に振り回されブログ(遅筆です(;^_^A))アップがほとんどできませんでしたが、経過報告です。


*10月:63回目・・・短時間ながらリアルタイムで耳鳴り消失
 久しぶりでした。
 今回は前にもまして副反応が注射直後から出始め、右を先にしたあとすぐに声が枯れ始め、さらに目がふさがってくると同時に耳鳴りの音が高くなりました。
 かならず副反応があるので休憩を注意深く長くとって下さり、左の注射をしていただいた直後にスッと耳鳴りが消えてなくなっていました。リアルタイムの消失は2月あたり以来だったと思います。
 やはりよけいな音がない爽快さは格別!です。ただ残念なのはどうしても持続してくれないこと。
それでも1~2時間程度はもっていたでしょうか。
 その後耳鳴りが聞こえ始めるのですが、平均して最悪10に対して2~5くらいの幅で推移していました。強くなる時はたいがい朝起きた時か就寝前です。
 
 ちなみに私には通常聞こえる耳鳴りとは別に(別なのか本当は一つなのかわかりませんが)、顎を突き出すと耳奥で鳴る、まるで発信機のような耳鳴りがありますが(「私の耳鳴り」の記事にあり)、これもブロック注射の効果で小さくなる時はあるものの、相変わらずしっかり鳴っています。
 ブロック治療と並行して継続しているCBPカイロのT先生がこの耳鳴りを気にかけて下さり、いろいろと施術して下さったり、顎のストレッチ指導をしてもらっています。
 残念ながら今のところ変化はありません。
 しかし特定の顎の動きをしなければ耳奥でおとなしくしてくれているので、抱えていてもあまり苦痛には感じません。

 ここまできたらそろそろよしとすべき段階かな?と思い、次回で卒業しようと思っていたところ、思いがけない治療(ヒーリング)が待っていました。

*11月:64回目・・・自然の流れに乗る
 F先生のブログにもある通り、医療秘書のAさんがヒーリング(ご加持と仰っています)の能力を持たれるようになり、実際にF先生の治療とともに大きな成果をあげておられます。
 それはブログを拝見して知っていましたが、この日、私も初めてAさんのヒーリングを受けることになりました。

<治療前と後にヒーリング>
 ブロック治療の前に「頭の状態を見させていただきますね」と背後から頭の上に手をおかれ、一心に唱えごとを繰り返されておられましたが、どうも頭の中でのふらつき、回転がある・・・
らしい。
 Aさん「目がバシバシします・・・・・・まだ回転してる、速い!美実さん頭の回転も速いけど(あまり自覚なし)めまいも速い!(?!)私も一緒に回転しちゃうんです。目の奥が痛い・・・頑張りすぎるぐらい頑張ってますね」
 もっと何か仰っていましたがだいたいこんな感じだったでしょうか。

 それから、いつも通りのF先生のブロック注射でした。
 今回はリアルタイムでの耳鳴り消失はなく、音が高くなるのみ。声が枯れるのはおきまりのパターンになってきており、やはり休憩を長めにとって下さいました。
 
 そして終了後、再びAさんがヒーリングをしてくださいましたが、この時は目のバシバシ状態がなくなったとのこと。私自身の感覚には特段の変化はなく、耳鳴りが減少するということもありませんでした。ですから、私が自覚できないレベルの頭の中の状態をAさんは感じ取られていたのでしょう。自分の頭の中、内耳とかそのあたりの状態をAさんが映し出していたんだな、と想像するばかりです。とにかく、未体験のことなのでお任せです。

<私の持って生まれたもの?> 
 Aさんによると、頭の中での回転のパワーがすごいらしく、しかも速いのだそう。
 これはどういうことなのか・・・。とにかくそういう頭の状態なんだと受け止めています。ただ、以前から私は三半規管が弱いなという自覚(医師に指摘されたわけではなく、自分でそう思っているだけですが)があるので、その状態が感じ取れるということなのかもしれないとこれも勝手な想像です。
 
 さて、この頭の中の状態?は持って生まれたものらしいのですが、それゆえに緊張の連続で緩まないため、繊細な血管が集まる耳などの神経にダメージがいきやすいらしいのです。
 ストレスとはそういう状態なのでしょうが、どうももともとの気質として溜めやすいのでしょう。
 Aさん曰く、その緊張をF先生の強力なブロック注射でいい具合にリセットしたところに、私が良い「気」をおくらせて頂けたら、もしかしたらもう1ランク鎮静するようになるかもしれない・・・と。
 そして、私は「気」の方でお役に立てれば、と仰って下さいました。
Aさん「あともう一押しなんです。耳の状態はバランスも整っているし理想的な状態、血流も整っているので」(これはブロック治療後の状態だろうと思います)
私「それがわかるんですか?!」
Aさん「わかります。もうひと押しです」
ただただ驚きでした。


<新たなコラボ治療に臨む>
 私は、Aさんがここに至る経緯をSNSやF先生のブログで拝見してきましたし、実際に診療所でお世話になる過程で、その誠実なお人柄や多彩な能力(超能力の発現以前から、医療秘書として文字通りのスーパーウーマンぶりを発揮され、尊敬していました)に接しているので、その言葉を信頼して自然に受け取ることができます。
 Aさんの特別な能力はおそらく、F先生が難病治療のためにあらゆる治療法の可能性を探らざるを得ない必然から発現したのではないかと想像します。
 西洋医学と超能力、どうにも相容れなさそうな両者がコラボするとは!
 F先生は独自に治療法や治療技術を開発、研究を続けておられるので、不思議ではありません。
 興味のある方はF先生の波動医学や超療の投稿をご覧ください。

 実はこの日、卒業するつもりで伺ったのですが、Aさんの私をもっとよくしたい、という熱意と提案に突き動かされ、逆に新たなコラボ治療にかけようと決めました。


*12月:65回目・・・ヒーリング効果を実感する出来事あり
 すでに、診療所ではヒーリングを受ける患者さんが増えていました。
 珍しく待合にF先生がおられ、今Aさんがヒーリングの最中で、私も先にヒーリングをやってから治療しますと言われました。
 「最近ヒーリングのほうが混んでるんですよ、僕の注射より・・・ハ、ハ、ハ」とF先生。
 ブログではその実績を次々発表されており、目が離せません。

 さて私のヒーリングですが、ブログほどの劇的な実績とはいえないのですが、効果があったのです。

<瞼の痙攣が大きく改善>
 治療を受ける2週間ほど前から、朝起きるとすぐ右目瞼の下がひくひくと痙攣し始め、一日中断続的にやむことなく続いていました。毎日です。
 ストレスだなと睡眠不足に気をつけたりしていましたが、とにかく止まりません。そのうち右ほお骨あたりが硬い感じになり日常生活に支障が出るほどではないものの、嫌な感じでした。瞼のヒクヒクは一般的にあることだと思いますが、だいたい1日か数日のうちになくなるので、これほど続いたことはありません。これはきっと上頚神経節ブロックが効くだろうと予約日を心待ちにしていました。
 そんな状態で診察室に入りヒーリングを受けました。
 するとAさんが「美実さん、今日は右(頭)が張ってますね」と仰ったのです。
 ちょっと驚きでした。「え、やっぱり右ですか?!いや実は2週間前から瞼の痙攣がずっと続いて止まらなくて」と、言われてから症状を伝えたのです。
 それから頭に手をあててお唱えされていましたが、私も目を閉じて静かにするうち、頭にふんわりと温かい感覚が広がってきました。瞼の痙攣はすぐには収まりませんでしたが、ブロック治療に入るところから痙攣が続かなくなり、治療が終わるまで、頻発していた痙攣がほとんど出なくなったのです。
 翌日はやはり症状が出ましたが、明らかに回数が減り、数日すると一日に2~3回、そしてない日が続き、寝不足ストレスがたまった時、数回出る日がある程度になりました。
 とにかく、それまで1日も止まらなかったものが明らかに減りました。
 現在はたまに短時間出るという状態です。
 些細かもしれませんが、私はブロックのみならずヒーリングの効果だと思います。


<ブロック注射直後の珍しい反応・・・耳鳴り増大>
 そして、F先生の注射はいつも以上に、副反応が早く、目があっという間にふさがり始め、声が枯れてきました。
 この間、瞼の痙攣はなし。そして今までになく直後に耳鳴りが大きくなったのです。音が高くなるとか、たまに消失するということはあったものの、いきなり大きくなるということはなかったので、正直「いきなりリバウンド?なんてあるのかな?」とちょっと焦りました。が、そのうちだんだんとおさまっていくのがわかりました。そのまま消えるかな?と期待しましたが、残念ながらそれはなく・・・。
 消えてほしい耳鳴りが増大するのは嬉しくありませんが、何か新しい展開なのかもと感じました。

<注射後のヒーリング>
 再びヒーリングで状態を診て頂くことができました。
治療前より代謝がよくなっているとのこと、右が張っていたのも解消されていると。
自分でいい状態を保ったり取り戻すために、上頚神経節ブロックをやった時のような感覚、ヒーリングで得た感覚をイメージしながら瞑想するとよいようです。
 イメージトレーニングのようなものと解釈しましたが、私はAさんにご紹介頂いたご真言を唱えることで瞑想につなげています。とにかく緊張続きの頭の神経を鎮静化させる必要があることは自分でもわかるので。

ちなみに、Aさんのヒーリングは完全にご奉仕でしていただいているものです。
Aさんご自身はヒーリングに集中力をものすごく使われているようで、また患者さんからの気も受けてしまわれるらしく、浄化すること休めることが大切なようです。
ただただ患者さんのために尽くしたいという純粋なお気持ちで一生懸命やって下さる姿勢に、私はこれをありがたいご縁と改めて自覚しました。
この2年間の治療体験の変化は全く思いもよらない展開です。
そして単なる治療にとどまらない、医療や健康、老化との向き合い方について先生方から多くを学ばせて頂いています。

今年も改善そして願わくば完治を目指すと同時に、自分の性質からくる自律神経失調のトラブルをメンテナンスしていきたいと思います。

次回はCBPカイロの半年後の成績発表の予定です。