2016年7月26日火曜日

36回目〇 2016年7月19日

*どこで良しとするか・・・手探り
前回からの経過をF先生に報告すると、快適日が5日出たり、今回のように可もなく不可もない1週間だったりするのは、治療の力の差だと仰いました。
まぁ、私の体調も毎回同じはずがないので、経過も良かったり、不発だったりするのは当然だとも思います。

先生に、完全に耳鳴りが完全に消え去るということがあるのかどうか?と尋ねてみると、
「う~ん、あるのかなぁ?完全消滅というのは今のところいないですね」
つまり、前より小さくなる=改善するということなのでしょう。
消失しなくても、生活上気にならないレベルになれば御の字なわけで、どのレベルで良しとするかを見極めるのは、先生も難しいところだと仰っていました。
手探りです。
全部が全部治すための治療ではなく、維持させるのも治療だと仰ったのも、なるほどなと思いました。

あとは、お金と暇と面倒だと・・・確かに根気よく続けるにはそれらが絡んできます。
健康が一番の価値であると思っていても、そこに向かって努力するというのは、なかなか意志力が続かないんですよ。と仰り、
「自分の健康に手間暇をかけられるということは、それだけで素晴らしいことなんですよ」と、言って下さいました。

ゆえに手探りはまだ続きそうです。
今回も、左右2%のブロック注射でした。


*合計でほぼ快適5日、きつい日はなし
非常に長く感じる1週間でした。緊張感の続くあわただしい日が続いたので、メモをとる暇がありませんでした。
しかし、注射効果の深い睡眠と、頭が元気になる作用のおかげと、昨年に比べ猛暑到来が遅れていることが幸いし、仕事でめずらしくプレッシャーのかかる日があったのを乗り切ることができ、とてもありがたかったです。

注射当日△→◎:注射後まもなくかなり小さくなる。音も高くなるので喧騒に紛れる。
       夕方の治療だったが夜まで持続。
1日目◎:リバウンドがなかった。朝は少しうるさい感じがしたが、昼から気にならな
     い程度に減少。
2日目△:仕事の緊張感もあってか、常に耳鳴りが気になりながら集中は仕事の方
     へ。疲労感あり。
3日目◎:睡眠不足だったため、時間をとり、良くねることができた。
     そのためか終日快適で、昨日のような気になり度がほとんどなかった。
4日目◎:昨日とほぼ同じ
5日目◎:仕事柄耳の緊張感の高い一日になったが、快適状態が続いてくれたので
     助かった。
6日目〇:鳴っているのを常に自覚しながら仕事をする。快適状態に比べると耳につ
     く。

7日中、◎5日、〇1日、△2日 合計合格日6日

連続ではありませんでしたが、谷が来るもまた持ち直してくれ、しかも小さくなってくれたので嬉しかったです。
深夜になると自然に眠気に襲われ熟睡でき、脳が元気な感じが久しぶりにきて、耳鳴りの気になり度を下げてくれた感じがしました。
上頚神経節ブロックの恩恵が耳鳴りだけではないことを実感できた週でした。

記録更新を目指して頑張りたいと思います。