2016年1月29日金曜日

今回は右手くるぶしへの注射

*昨秋以来右手2度目の注射
 前回関節内注射をしていただき翌日完治した左手小指はすこぶる快調です。
 それで今回は、左と同時に痛みを感じていた右手くるぶしの痛みを診察していただきました。
 くるぶしそのものが軽く押すと痛みがあり、手を回旋させるとさらにくるぶし含め一帯の筋が痛みます。
 F先生によれば触っていたければ表面、触って痛くない場合は中に炎症があるのだそう。触って痛みがあったので、表面に薬を撒くように注射しますとのことで、お任せしました。
もし、痛みがひかなければ中に注射することになるようです。
ちなみに、6日経って7割痛みがとれたというところでしょうか。微妙です。
ほどなくよくなるのか、やはり中への注射が必要なのかはわかりません。
もうしばらく様子を見た方がよさそうな感触です。


*手のトラブルが増え始める
 悔しいことですが、近年手のトラブルが目立ちます。
 一昨年は左手親指の重症のばね指(バネ状態を通り越し、第一関節が30度も曲げられない状態になった)。昨年春に右手親指も発症。そして秋にTFCCでした。
 ばね指は、当時F先生を存知あげなかったので、友人の紹介で手の外科の先生のところで注射で治療していただきましたが、やはり腱鞘内注射はけっこう痛いものでした。もちろん完治させて下さったので大変感謝しているのですが、痛みに関しては3秒くらいの注射でしたから耐えられましたが、あれが10秒超えたら相当きついという感じでした。
もちろん手術を覚悟していたので痛いくらい我慢するのは当然です。
 が、やはり注射は痛くないにこしたことはありません。
 それより、その治った左親指が最近、時折付け根に鈍痛を感じたりし始めており、いや~な気配。寒さのせいもあるかもしれません。昔の古傷が痛むというやつです。
 しかし、体調も3年前より現在の方が安定してきており、不眠症もほぼ解消したので思い切り活動したいという時に、予期せぬ手のトラブルは痛手です。
 なんとかこのトラブルの連鎖を食い止めたいのですが・・・。微妙なのでとりあえずこれももうしばらく様子見です。

 このブログは上頚神経節ブロック注射による耳鳴り治療の経過を書いていますが、F先生はブロック注射のみならず、関節内注射や腱鞘内注射などを難しい箇所でも痛みなく安全にできるという大変高度な技術をお持ちなので、それに関係する治療の状況もご報告しています。手の故障で日常生活に支障をきたす方は少なくないと思いますので、ご参考になればと思います。