2016年9月17日土曜日

40回 2016年8月23日&41回目 9月6日

パソコンの調子が悪くなり、新パソコンに変えるのに少々すったもんだしておりました。
更新遅くなってしまいましたので、2回分まとめました。

☆40回目  2016年8月23日

*今回も耳鳴り消失を願って
前回、耳鳴り消失が久しぶりにきて爽快だったことと、初めて喉に麻痺が30分ほどきたことなどを先生に報告。今回は右もしっかり狙っていきますとおっしゃって、いつものように左右のブロック注射。
前回の耳鳴り消失は本当に気持ちのよいものだったので、期待が膨らんでしまいます。

*息切れ?
蝉の大合唱の季節がそろそろ終わり、辺りが静かになってきました。
やはり・・・耳鳴りしっかり鳴っています。

注射当日◎:診療所を出ると、今回も耳鳴りはほとんど聞こえず爽快!夜に聞こえてきたが、
      いつもよりずっと小さいので全く気にならない。
1日目◎:昨日ほどではないが、朝から小さめ。終日気にならないレベル。持続している。
2日目○:朝の耳鳴りが、昨日より大きい。日中はほとんど気にならなかったが、夜はまた大き
     くなる。
3日目~13日目○:朝と夜の耳鳴りがここ1か月に比べ強くなる。しかし日中はほとんど気に
         ならず過ごせる。 

14日中、◎2日、○12日(朝晩△ですが、昼間OK)  快適日2日 合格日全日



☆41回目  2016年9月6日

*失速挽回したい
約1か月続いた快適日がさすがに失速気味なこと、しかし大きな浮き沈みはなかったことを先生に報告。
「でもまぁ、着実に音(耳鳴り)の根本の発信源は少なくなってきている気はしますけどね。」と先生。
そういえば、顎を動かすとキーンと響く耳奥の耳鳴りの塊の音は、当初よりいくらか小さくなっていることに最近気がつきました。(私の耳鳴り

朝晩の耳鳴りの気になり度が下がることを期待しつつ、左右2%のブロック注射でした。
今週は少しマメにメモできました。

注射当日◎:ブロック後の耳鳴り低減はこのところ毎回顕著。普段の日中の鳴り方と全然違って
      静かになる。寝る前まで持続。これが数日でも続いてくれると嬉しいのだが。
1日目○:やはり通常の状態にもどる。朝晩の耳鳴りは日中より強い。夜コンサートだったが、
     けっこううるさく感じてしまった。演奏を聴くことに集中はできるが、鳴っているの
     は払しょくできない。いいときは気にならないから、
2日目○:ほぼ同上
3日目◎:朝が小さめでほっとした。終日日中の耳鳴り状態で推移。よかった。
4日目○:今日はダメ、やはり朝晩が強くなる。
5日目◎:この凸凹はどこからくるのか、もちろんわからないが、終日気にならないレベルで
     爽快!
6日目◎:ほぼ終日よかったが、就寝時に増強する。
7日目◎:昨日と同じ状態。
8日目△:朝から午前中ずっとうるさめ。かなり久しぶりなうるささ。午後からましになる。
9日目△:昨日と同じ状態。日中もけっこう鳴っている。今朝から胃腸の具合が悪く、よけい耳
     鳴りが気になる。
10日目△→○:起き抜けはやはりけっこううるさい。ただ起きてから活動始めたら小さくなり、
      終日鳴ってはいるものの気にならずに過ごせた。少し挽回したかも。

11日中◎5日、○4日、△2日   快適日5日  合格日9日



*朝晩の耳鳴りが煩わしい
約1か月良好状態が続きましたが、ここへきて朝と夜寝るときの耳鳴りの増強で失速の感。
蝉の声にかき消されていた錯覚だったのか?そうだとしたらかなりがっかりです。
しかし全体的には快適に生活できていたので、結果よければ全て良しです。
それが今月に入ってから朝の耳鳴りがかなり煩わしい、以前の状態に戻った感すらあり。
午前中ずっと煩わしかったりすることもしばしば。
ただ日中軽くなるので、終日ではないだけ助かっています。

ブロック注射後の軽減は平均8割~消失程度、どれだけ爽快なことか!
ここ数回はそれが顕著です。
F先生のブロック注射が進化しているようなので、効果が出やすくなっているのかもしれません。
ただ・・・何日も持たない。それが実に残念。


*着地点の見極めが難しい
耳鳴り治療まもなく1年。
昨年12月に「1年くらいは続けるつもりで・・・」というF先生の言葉に、10年以上の耳鳴り持ちは難治性に違いなく、それくらいかかるのは当然だろう、と思い継続してきました。
全く苦ではありませんでした。行きつ戻りつしながらも変化があり、これだけ継続したからこその改善(大きいものでなくても)です。

悪化と改善の戦いと先生が仰った通り、これだけ続けていても悪化が勝ってしまうというのは、やはり時間の経った耳鳴りが顕著に改善するというのは難しいということなのでしょう。
1年でやめなければならないと決まっているわけではないと思いますが、ここから先は先日の先生の見解通り、完治はなくメンテナンスという考え方で、日常生活の底上げのため、悪くならないようにするための治療ということになるでしょう。

それでも先月まではなかなか調子がよかったので、このままうまく卒業できるかな?とタイミングを探り始めていたのに、はてさて失速気味のこの状態をもって仕方なし、終了とするのか、迷っています。
もちろん、先生の判断いかんですが、私の感覚としては、戻り気味の朝晩の増強度合がもう少し小さくなればよしとできるのに・・・というのが今現在のいつわらざる心境。いろいろ変化を体験している分そういう欲が出てしまいます。
ブロック直後の顕著な減少を体感しているだけに、踏ん切りがつきません。
しかしあと数回やっても状況が変わらなければ、これは本当に限界に達したと解釈すべきなのかも、とも考えています。